古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

今週のファミ通〜その2〜

今回、攻略するするゲームもないのになんでファミ通を買ったのかっていうと、このエントリを読んだから。
http://d.hatena.ne.jp/Masao_hate/20050811/1123712674
ファミ通編集者、ブンブン丸やキャサ夫はエクストリーム系オタクだという記事。あぁ、凄くよくわかる。

個人的に彼等はオタクでもサブカルでもなく、むしろDQNに近い存在だと思う。ここでいう「DQN」とは、「イケメン」「ヤリチン」といった非モテ視点の意味合いではなく、「『目撃!ドキュン!!』に登場しそうな人」という古典的意味でのDQN。≒ヤンキー。

具体的には、「パチプロ」「走り屋」といった、「DQN系オトコ趣味」(造語)寄りの人間で*2、外見も、オタクというよりはDQNに近い。僕がスコアラーでゲーセンに毎日通っていたころのことを思い返してみても、ゲーセン常連の「DQN:オタク」率は5:5くらいで、格ゲーではむしろDQNの方が多いくらいだったし。

ファミ通って昔は編集者ごとのキャラ立てがはっきりしていたんだよなぁ。

エクストリーム系・・・ブンブン丸、キャサ夫、あらじ谷塚など。ウイニングイレブンパワプロなどの攻略班担当。
サブカル系・・・ローリング内沢など。rezみたいなおしゃれゲームで活躍。
理論系・・・風のように永田、ヒゲなど。コラムなどで活躍。ゲームをロッキンオンジャパンばりに語りつくす。
真性オタク系・・・キッシー嵐山、チャンコ増田など。ギャルゲー記事担当。
バカ系・・・バカタール加籐ほか。バカ記事担当。「バカ総研」は相当バカだったよなぁ。

こんな感じ。ある意味オタク界の縮図のような感じがしますね。
ちなみに、私はファミ通D.T.のための雑誌だと思うんですけど、こういう雑多さがD.T.らしいと思うんですよね。とりあえず、「ファミ通町内会」の伝言板に出てきて、脳内のお告げに従ったかのような意味不明の言葉を撒き散らすローリング内沢(脳リング内沢)の文がもう一度読みたい。
ファミ通読まない人には全く意味不明で申し訳ありません。