ブログで金を稼ぐということ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=365831
(みくし持っている人は見てみてください)
- 作者: 百世瑛衣乎
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2005/04/19
- メディア: 単行本
- 購入: 5人 クリック: 774回
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この本をきっかけにブロガーの人たちが集まったりして、パーチーを開いたりしているらしい。素晴らしいですね。「いい女塾」なんていう非常に香ばしい単語もちらほら。ってか、多分このパーチーには、はてなユーザーは「見えないフィルター」によって参加できないと思います。
パーチーの模様↓
ttp://plaza.rakuten.co.jp/gomomose/diary/200506060000/
ttp://plaza.rakuten.co.jp/gomomose/diary/200510170000/
なんちゅうか、そのこういう油ぎった人たちによってアフィリエイトなり、グーグルアドセンスなりに(ヘビーブロガー的に)悪いイメージがついてしまってなかなかできないんだよね。アフィリエイトとか。ましてや非モテ的には「やらない」のが「政治的に正しい」わけでしょう。でも、梅田本を途中まで読んでちょっとロングテール的なWeb2.0的な「何か」を追求したくなっているブロガーが一人ここにいたりして。
なんかブログ本で取り上げられるような成功している人ってライターとか特殊技能のある人か、さもなくば「○○円稼ぎました、なんとかランキングで1位とりました」みたいな、「Mr&Misあぶらとり紙」みたいな人しか取り上げられないのが非常に不満だと思うんですよね。
- 作者: 鈴木芳樹
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2005/06/22
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 48回
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立ち読みしかしてないけど、一応あげとく。
なんか、もっとしょぼくていいと思います。「メンヘルブロガーだったけど、ブログ書いてリストカットやめました」とか、「こんな2次元マニアの私にもブログを通じて友達ができました」とか「ブログでタバコやめました」とか「ブログで会社辞めました」とか、そういうのでいいと思うんですよね。そういうポエムがあってもヌルく馴れ合っていけるっていうのがブログのいいところだと私は思っているんですが。もっとも、この手の対立(というかしょぼしょぼ派の嫉妬なんだが)はずーっと続いていくと思いますけどね。
とりあえずこのパーチーに出てもクラックとかがもらえる訳ではないと思うので、私は遠慮しておきます。